水納島

沖縄本島でハネムーン旅行を過ごす方が急増していますが、本島以外の離島での滞在をされる方はまだ少ないようです。 今回は、離島でのお勧めの滞在の仕方を紹介します。  

★本島からすぐ行ける！

透明度抜群の島 沖縄本島から離れた小さな島「水納島」。 

沖縄県の人には、島の形が“クロワッサン”に見えることから「クロワッサン島」と呼ばれています。 沖縄本島・渡久地港から高速船「ニューウィングみんな」に乗って行くことができます。 

乗船時間は約15分。 船酔いが激しい方も少しの間なので、酔うことはほとんどないと思います。 

また、片道15分なので日帰りが可能。 船内は、夏場冷房がきいていますが、デッキに出れば涼しい潮風を受けることができるので、デッキで島の到着を待つほうが楽しみも増すと思います。 

左手に瀬底島、右手に沖縄美ら海水族館を眺めることができます。

船着き場は、沖縄でトップを争うほど美しい「水納ビーチ」のすぐ真横になります。 海の底が見えるほどの透明度が高く、帰った後本州の海に入れなくなるほど感動される方が多いです。  

★珊瑚の鑑賞もできる

遊泳水域エリア中でも珊瑚が見えます。 小さな熱帯魚も数多くいるので、水中メガネだけでも十分楽しめます。 

島内には、マリンスポーツ・アクティビティも体験することができます。 

お勧めは、「バナナボート」。 

バナナの形をした、黄色のボートにのりクルーザーが思いっきり引っ張り海を駆け抜けます。  

夏場は、沖縄現地の方も高速船に乗ってやってきます。 人が多いと少し海が濁ることもあります。 

民宿もいくつかあるそうなので、あえてリゾートホテルから民宿に宿泊するのもよいと思います。 

滞在時間も延びて、かなりゆっくり滞在でき、高速船の最終船が終わることには、ビーチはほとんど人がいません。 

サンセットを楽しみながら、ビーチで満点な星空鑑賞ができるので、かなりロマンチックな時間を過ごせます。 本島の楽しみ方はとまた一味違う楽しみ方を知れます。 

このような滞在の仕方は、かなり沖縄通の方以外いないかもしれません。 

沖縄旅行を考えている皆様、是非離島での滞在も考えてみてください。 

水納ビーチ

アクセス：沖縄県国頭郡本部町字瀬底6229 TEL:0980-47-5572